ウォッチャーの映画備忘録

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11月に観た映画のレビュー 2/3 『ジョニー・イングリッシュ』『人魚の眠る家』

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あけましておめでとうございます!

今年も頑張って更新したいんだけど、新年最初の更新がまだ去年の内容っていう・・・

 

急ぎ足で駆け足

雑がさらに雑に・・・

 

 

 

 

 

 

バンクシーを盗んだ男《76点》


映画『バンクシーを盗んだ男』予告編

ほとり座にて鑑賞

演出★★★★☆

脚本★★★☆☆

映像★★★★☆

音楽★★★☆☆

配役★★★★★

カタルシス度 30%

合計 76点(120点満点)

【感想】

有名なゲリラ画家・バンクシーの画を巡る人々のドキュメンタリー

ドキュメントなら通常「配役」の部分は評価なしなのだが、ナレーションを担当したのがイギ―・ポップなのでそれだけで満点と言う偏食っぷり

バンクシーに興味が出てきた時期だったから観に行ってみたが、本作ではバンクシーについての知識が得られるわけではない

バンクシーに影響され、バンクシーを崇拝し、バンクシーに翻弄される人々の姿が映し出されている

そういう意味では少しばかりのガッカリ感はあったものの、彼らを通して謎の男バンクシーの影に少しは追いつけそうになった気がした

それ自体バンクシーの魅力でもあると思えた、そういう意味では観る価値はあったし、損したとは思わない

バンクシー・ダズ・ニューヨーク(字幕版)

 

 

 

 

 

 

ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲《81点》


映画『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』特報

TOHOシネマズファボーレ富山にて鑑賞

演出★★★☆☆

脚本★★★☆☆

映像★★★☆☆

音楽★★★☆☆

配役★★★★☆

カタルシス度 85%

合計 81点(120点満点)

【感想】

007のパロディ『ジョニー・イングリッシュ』シリーズ最新作

今回も超おバカすぎるwww笑いをこらえるのに必死だったw

しかも今回のゲストに本家『007/慰めの報酬』のボンドガールだったオルガ・キュリレンコも本作でもジョニーガールを務める!

キュリレンコがノリノリで絡んでたのが草

ただ過去2作に比べるとワンパターンな上にキレがない

観ていて途中からダレて来る

まぁでも笑えたので高得点

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男《89.4点》


【公式】 『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』 8.31公開/本予告

J-MAXシアターとやまにて鑑賞

演出★★★★☆

脚本★★★☆☆

映像★★★☆☆

音楽★★★☆☆

配役★★★★★

カタルシス度 87%

合計 89.4点(120点満点)

【感想】

実在した伝説のプロテニスプレイヤーによる伝説の一戦を描いた作品

主演の二人がとにかくハマっていて、見せ方も非常に上手い

とくにボルグは本人そのもの、CGも使ってなさそうで、俳優の顔とメイクで仕上げてると思うと凄いわ

途中ダレて眠くなってしまったが、最後の一戦がとてつもなく熱くてそれだけで満足感があった

逆に他の部分が割と微妙ともいえるが・・・

マッケンローのドラマ部分は割と泣ける

氷の男も内に秘めて炎があった素晴らしいドラマだった

 

ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男 [Blu-ray]

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人魚の眠る家《88点》


映画『人魚の眠る家』 予告編

TOHOシネマズファボーレ富山にて鑑賞

演出★★★★☆

脚本★★★☆☆

映像★★★★☆

音楽★★★☆☆

配役★★★★☆

カタルシス度 80%

合計 88点(120点満点)

【感想】

原作が東野圭吾の同名小説ってなだけにさすがと言えるストーリー

更に監督は堤幸彦ときたからある意味鉄板だ(個人的に堤監督はアタリハズレのふり幅が広すぎて怖い人なんだけど)

科学的な話を家族ドラマに落とし込む辺りは流石だなと

序盤はちょっと退屈なんだけど、母親が狂っていく様子や中盤から登場する駿河太郎など、物語を駆動させていく展開に目を惹かれる

最後は駆け足な気もしたが、まぁ面白かったのでいいだろう

 

人魚の眠る家 (幻冬舎文庫)

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トリック劇場版

トリック劇場版

 

 初期のTRICKは面白かった

 

 

 

 終