2018年
早くも折り返し地点にたどり着いてしまった
早い
早すぎる
と言うことで、6月公開される映画の一部を紹介
紹介する作品の基準は筆者が観たいものなんで、紹介出来ない作品も出てくるかも
デッドプール2
Marvel 映画「デッドプール2」日本版予告 “俺ちゃん、ケーブルに会う” Ver.
アメコミファン待望のあのやりすぎヒーローが帰ってきた!
予告のバリエーションが多くて3つも貼ってしまった(;^ω^)
ギャグとバイオレンスと愛に溢れた前作を観てない人は要チェック!!!
デッドプールを知らない人に簡単に紹介!
デッドプールはどんな怪我をしても必ず治るヒーリングファクターをもっており、さらに超人的な戦闘能力で二丁の拳銃と二本の刀を操り活躍するギャグ要素満載のアンチヒーロー
アメリカンコミックが原作で、アベンジャーズやX-MENと言ったヒーローたちと同じ世界(MARVEL)で活躍している
彼のもっとも特徴的な部分で言えば「第四の壁」を突破できること
第四の壁とは、例えば推理小説なんかで
探偵「さて、読者のみなさんは犯人がお分かりになっただろうか?ずばり、ここに集まった人間の誰かが犯人です!」
助手「探偵?誰に向かって話しているのです?読者?」
といった、劇中の枠を超えて現実世界にまではみ出てしまうこと
これこそがデップ―(デッドプールの愛称)の面白いところ!
予告編でも「サノス、イキってる♡」ってセリフがあるけどデッドプール2で登場するキャラクター「ケーブル」を演じているのは「アベンジャーズ/インフィニティウォー」でサノスを演じたジョシュ・ブローリンだからだ!( `ー´)ノ
所謂メタ的なセリフが前作でも満載で大好評だったから今回も期待できちゃう!
彼は実際原作でもX-MENとのつながりもさることながら、サノスとも共演した過去を持つとてつもない経歴の持ち主である
そんなデッドプール2、アメコミ映画見たことない人でも楽しめる要素もあるし、見たことある人、特に映画全般が好きな人ならニヤケちゃうギャグが多いから見ることを強くおすすめする!!!
出演者は前作に引き続き「世界一セクシーな俳優」に選ばれたライアン・レイノルズ、
アベンジャーズの宿敵サノスを演じたジョシュ・ブローリン他、日本からはあの「家政婦のミタ」などに出演した女優忽那汐里が選ばれている!!!
これって結構すごいことで、日本人女優が世界でぶっちぎりの人気を誇るキャラの映画に出られるなんて、夢みたいな話!
だから日本でも是非ヒットしてほしい!!!みんなで見よう!
『デッドプール2』はTOHOシネマズファボーレ富山、TOHOシネマズ高岡、J-MAXシアターとやま の3館で6月1日より上映予定です
50回目のファーストキス
と邦画で鉄板的コンビが恋愛映画で共演!
となれば、やはりギャグは外せない。福田組には欠かせないムロツヨシや佐藤二郎も当然出てるwww
あらすじは予告の動画を観てもらえればわかるが、本作は2005年アダム・サンドラ―主演の映画のリメイク作品だ
記憶が一日しか持たないルーシー(ドリュー・バリモア)に恋をしたヘンリー(アダム・サンドラ―)
どれだけ愛を告白しても翌日になったらまた他人
それでも彼女を諦められないヘンリーと、彼を辛くさせてしまうことを悟ってしまうルーシー
50回目の次のキスの行方は・・・
ギャグ専門ともいえる福田監督が作るラブコメはとても気になるし、どんなふうにリメイクしてくれるのだろうか
銀魂みたいなのはやめろよな(´◉◞౪◟◉)
間違いなく笑えるだろうから期待大!
『50回目のファーストキス』はTOHOシネマズファボーレ富山、TOHOシネマズ高岡、J-MAXシアターとやまにて6月1日より上映予定
家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています
元々は某知恵袋サイトで投稿された質問がエッセイなどになりこの度実写映画化。
所謂『電車男』パターンだねぇ
ヤスケンさんが好きなので楽しみではあるが、あまり期待はしていないかも・・・
でも見るwww
話自体は何だか楽しそうだし、なぜ新妻が毎回死んだふりをするのか、その理由が気になる
『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています』はJ-MAXシアターとやまにて6月8日から上映予定
Vision
永瀬正敏×ジュリエット・ビノシュ、河瀨直美監督最新作/映画『Vision』特報
河瀨直美監督の最新作
以前『あん』を今は亡き富山シアター大都会で観てわんわん泣いて以来、河瀨監督の新作は必ず見ている筆者
前作『光』もほとり座で鑑賞したのもいい思い出(^^)
今回またもや河瀨直美×永瀬正敏のタッグ
これは間違いない!と思ってる
河瀨監督の映像美と永瀬氏の演技がかなり良い相性を見せてくれる
さらに今回は『羊の木』の田中泯、『怒り』の森山未來、『パーマメント野ばら』の夏木マリなど、重厚で豪華なキャスト陣
今回も泣かされるのかなぁ、、、
『Vision』はJ-MAXシアターとやまにて6月8日より上映予定
万引き家族
満を持してついに是枝監督が本作でパルムドール賞を受賞!!!つまりカンヌ映画祭における最高賞なんだよね!
これは本当に快挙で、日本の全国民が喜んでもいいくらい素晴らしいことである!
審査委員長であるケイト・ブランシェット(余談だがブランシェットは筆者と同じ誕生日)も出演者の安藤サクラの演技を絶賛したと言う話も入っていて
その評価が過大でないことが伺える
筆者個人的には是枝作品は全体的に好きではあるものの、『そして父になる』は良かったとして、『海街diary』以降が若干不発気味で残念な気持ちになっていた
また小説家の村上春樹氏の様に、何度も海外の評価がもう一歩ってことが続いていたが、この度晴れて村上春樹を追い抜いた(?)是枝監督は国民栄誉賞もあり得る。。。のかな?www
是枝監督の作品はどれもなんだけど、結構暗くて湿っぽい
でもそれの割に現実的で誰もが共感できる部分
監督は日本人の本質的な部分をとらえるのが上手いのかなと思う
本作も「万引き」と言う犯罪行為をして生きていく家族
普通なら嫌悪を感じてもおかしくない設定に、どこか人に共感させるなにかがあるんだろうね
早く見たい作品の一つだ
『万引き家族:』はTOHOシネマズファボーレ富山、TOHOシネマズ高岡、J-MAXシアターとやまにて6月8日より上映予定です
ワンダー 君は太陽
ニューヨークタイムズ・ベストセラーリスト第一位の小説を『美女と野獣』の映画スタッフが実写化
「普通じゃない」10歳のオギ―。彼は生まれてから幾度と手術を行ってきた。
そして彼は10歳になって初めて学校へ行くことになった。
彼の顔は遺伝子疾患が原因で「人とは違う顔」であった。スターウォーズが大好きなオギ―は学校と言う名の宇宙に旅立つのであった。
家族、同級生たちと交流を描いていく作品のようだ。
オギ―役に『ルーム』でブリ―・ラーソンの息子役として世界中の涙をかっさらったジェイコブ・トレンブレイ
母親役にジュリア・ロバーツ、父親役にオーウェン・ウィルソンと周りの安定な配役
今作でもかなり泣けそうな予感である
『ワンダー 君は太陽』はTOHOシネマズファボーレ富山、TOHOシネマズ高岡、J-MAXシアターとやまにて6月15日より公開予定です。
空飛ぶタイヤ
ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』『民王』『陸王』『下町ロケット』など数々のヒット作の原作者、池井戸潤のヒット小説TOKIOの長瀬智也主演で映画化
タイヤメーカーのリコール隠しを題材とした企業ミステリー
ドラマに引けを取らない豪華なメンバー
筆者はドラマあんまり見ないので池井戸潤の作品は噂程度しか知らなかったが、こうやって映画化してくれたことが嬉し
何気に池井戸潤の作品って映画化されてないのね
一サラリーマンとしても見応えありそうだし、キャストも好みなので楽しみである
ルーズヴェルト・ゲーム <ディレクターズカット版> DVD-BOX
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『空飛ぶタイヤ』はTOHOシネマズファボーレ富山、TOHOシネマズ高岡、J-MAXシアターとやまにて6月15日より上映予定です。
そして富山のミニシアター、ほとり座にて以下の作品が注目!!!
ローズの秘密の頁
ルーニー・マーラ主演/映画「ローズの秘密の頁(ページ)」予告編
『キャロル』のルーニー・マーらが主演なのですごく気になる!!!
LUCKY
名優ハリー・ディーン・スタントン最後の主演作『ラッキー』予告
名優ハリー・ディーン・スタントンが主演
これ結構いい評判を聴くから結構楽しみである
BPM ビート・パー・ミニット
2018年3月24日公開『BPM ビート・パー・ミニット』本国版予告編
前回のカンヌでグランプリに輝いた社会派映画。
ロッテントマト(海外の大手評論サイト)では99%の満足度を得たということで非常に楽しみだ
さて、こうやってみると6月は邦画が結構熱いね!!!
以上